アップル、「カープール・カラオケ」スピンオフ番組を第3シーズンに更新c

Varietyの報道によると、Appleはオリジナルシリーズ「Carpool Karaoke」をシーズン3に更新した。Appleの「Carpool Karaoke」シリーズはApple Musicの加入者のみが視聴可能で、Apple TV+とは別の取り組みとなっている。

「カープール・カラオケ」は、CBSの「ザ・レイト・レイト・ショー」でジェームズ・コーデンが手がける人気コーナーのスピンオフです。評価は賛否両論ですが、豪華な顔ぶれが人気を博し、昨年はエミー賞を受賞しました。今年も同じく「短編バラエティ番組部門」にノミネートされています。

「カープール・カラオケ」シーズン3の放送開始時期は未定ですが、撮影はすでに開始されています。今シーズンには、Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス」のキャストが出演するエピソードが収録されます。シーズン3はCBSテレビジョン・スタジオとフルウェル73が制作し、コーデン、ベン・ウィンストン、エリック・パンコウスキーがエグゼクティブ・プロデューサーを務めます。

Appleは、Apple Musicの加入者向けに、TVアプリを通じて「Carpool Karaoke」のエピソードを配信しています。各エピソードには、それぞれ異なるセレブリティが登場します。「ザ・レイト・レイト・ショー」で放送されているバージョンとは異なり、Appleのスピンオフ番組では、コーデンはすべてのエピソードに出演しているわけではありません。

Apple TV+は、Appleが今後提供するオリジナルのテレビ番組・映画ストリーミングサービスです。今年後半に開始予定ですが、Carpool KaraokeはApple TV+というよりはApple Musicのサービスとして位置づけられています。

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